【ミニマリスト級?】現金vsカード イギリスのお財布事情

こんにちは、ロンドン在住のELLE(エル)です。

今回はイギリス在住者のお財布事情をお話します。

これから留学・ワーホリ・駐在などでイギリスで生活する人、イギリスへの旅行者にぜひ知識として見ていただければと思います。

目次

海外は現金派?カード派?

日本でキャッシュレス化が進んでいますが、海外ではどうでしょう。

実はイギリスを含むヨーロッパはかなりキャッシュレス決済が進んでいます。

クレジットカードはほとんどのお店で使えますし、屋台などのマーケットでもクレジットカードが使えます。

お財布の中身は?

では実際の私のお財布をお見せしますね。

こちらの内訳は

  • クレジットカード
  • デビットカード機能付きバンクカード1枚
  • 現金£20.56(日本円で約3000円弱)
  • お財布はカードの1まわり大きいくらいのサイズ

現金はたまたまこんなに持っていましたが、ほとんど使わないので数ヶ月5ポンドしかお財布に入っていないなんてことも結構普通です。

正直現金を持たなくてもいいと思っていますが、たまに出かけ先の公衆トイレ(有料)で現金のみの場所があったりするので一応持つようにしています。

ほとんどの支払いはクレジットカードですが、たまに小さいお店だとアメックスが使えないところがあるので、その場合はデビットカードで支払いをします。

また基本的にApple Payで支払うのでお財布自体かばんの中で眠っています。

お財布の出番としては、Apple Pay(Google Pay)での支払いに上限があるので、その際には直接カードを使います。

近くのスーパーやカフェなどに行くときは基本スマホのみででかけます。

Apple Pay(Google Pay)の中身

ではこちらはスマホの中身です。

中身は

  • クレジットカード
  • デビットカード機能付きバンクカード×2枚(Monzo、Starling Bank)
  • デビットカード(Revolut)
  • その他(ポイントカードなど)

になります。

普段使っているのはクレジットカードとバンクカードの2枚、あとは仕事用バンクカードと旅行用のカードで普段は使っていません。

スマホ1つで問題なく生活できるので、海外での支払いはスマホ決済が便利かなと思います。

海外ではお財布を小さくすべし!

日本人はやっぱりお財布が大きいですよね。

最近は日本でもミニ財布が流行っていますが、まだ長財布を使っている人も多いですよね。

もちろんイギリス人でも長財布や大きい財布を使っている人もいます。

私も日本では長財布を使っていましたがこちらで使うカードの枚数は少ないし、現金もあまり持たない、ただただ荷物になるだけなので小さい財布に買えました。

人それぞれ好みがあると思いますが、私がお財布を小さくする1番の理由はスリ被害に合いにくくなるからです。

正直アジア人というだけでほかのヨーロッパの観光客より目立ちます。

私のまわりのお友達(日本人)も2人くらいすられています。

観光客でなくて在住者でも狙われてしまうんですね。

すられたお友達はその時現金もかなり持っていたんだとか。

なのですられやすいような長財布は危険かなと思います。

私の場合はかばんの中の小さいファスナー付き内ポケットの中にお財布を入れるようにしています。

【余談】旅行者・イギリス初心者さん向けに知っておいて欲しいこと

余談ですが、イギリス紙幣で最も大きいのは50ポンド紙幣です。

ただこの50ポンド紙幣、存在はしているのにほとんどのお店で使えません。

自動精算機、セルフレジ等で使えないだけではなく、お土産屋さんやグローサリーストアと呼ばれる小さな商店でも使えない(受け取ってもらえない)所が多いので、もし日本で両替して現金を持ってくる際は50ポンド札で受け取らないようにしてくださいね。

さいごに

いかがだったでしょうか。

これから赴任などでイギリスに来られる方、留学者、旅行者に知っておいて欲しいお財布事情と知識をご紹介しました。

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