ここイギリスでは3月24日にロックダウンし、早4ヶ月が経ちました。
イギリス全体でスーパーやドラックストアなどの日用品を扱うお店以外の殆どのお店が閉まっていましたが、7月4日から安全に営業するためのルールを守った上でレストランやパブも再開。みんなこの日を待ちわびていたんじゃないでしょうか。
そこで今回は現在のパブやレストランの状況を調査しに行ってきました(というのはでビールが飲みたかったのです!笑)。
※このリポートは7月の状況のものです。
- 現在のパブ、レストランの再開状況(ロンドンZone1)
- お店の混雑具合
- パブのシステム・スタッフの接客方法
現在のレストラン、パブの再開状況(ロンドンZone1)
ロンドンZone1はピカデリーサーカスやレスタースクエア、老舗デパートハロッズのあるナイツブリッジ、ケンジントンなどの観光・ショッピングエリア、オフィス街、国会議事堂やバッキンガムパレスのあるウエストミンスターエリアなどの中心街になります。
中心街なので人も賑わっているかと思いきや開いていないお店も多く、まだまだ閑散としていました。
原因としてはオフィスワーカーのリモートワークの継続、観光客の激減により人の流れはまだ以前のように戻らないため、再開しても収益が見込めないからということが大きいのでしょうか。
お店の混雑具合
曜日や時間帯にもよるかと思いますが、やはり以前のような賑わいはないのでどのお店も空いていてゆったり食事を取れる感じでした。
ただやはりイギリスは”パブ文化”だけあって、木曜・金曜の夕方16時17時くらいからパブによっては混んでいて席が埋まっている印象です。
※2020年8月は月・火・水曜は飲食半額キャンペーン中ですので、リポートに行った日より人が入って、お店によっては混雑しているようです。
パブのシステム・スタッフの接客方法
※通常(ロックダウン前)のパブのシステムはまた改めて記事にして紹介したいと思います。
現在オープンしているパブは店内、屋外ともテーブル席で着席スタイルで営業していました。通常はほとんどが立呑み、外で道路まで広がってわちゃわちゃしているといったイメージが強いです。
今回は天気も良かったので外のテーブル席でビールを頂きました。
入り口にスタッフが立っており、席まで案内してくれます。
メニューは使い捨ての紙ベース、席までオーダーを取りに来てくれます。
そして頼んだビールとともにその場で会計。イギリスはキャッシュレス文化が進んでおり、クレジットカードやデビットカード、Apple Pay、Google Payで簡単にお会計ができます。いつものパブより至れり尽くせりなのにサービスチャージは言われませんでした。
店員さん、ありがとうございます!!
店員さんはマスクと透明のフェイスガードをして接客。
こちらも安心して久々のパブを堪能できました。
最後に
コロナの第二波には気をつけて行かなければなりませんが、これからしばらくの間この生活のストレスに負けないよう、withコロナ生活を楽しまないといけませんね!
あー何も考えず、こんな感じで美味しいビールに楽しい会話、挨拶のハグが早く来ますように。
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