こんにちは、ロンドン在住のELLE(エル)です。
毎年思いますがあっという間に1年が過ぎてしまいました。
みなさんは年越しカウントダウンはどのように過ごされますか。
お正月というと日本人や日本で生まれ育った人から見れば「家族タイム」、年末年始は家でぬくぬく、美味しいおせちを食べてみんなで初詣、ゆっくり過ごす方がほとんどではないでしょうか。
海外ではどのようにお祝いしているのか、ロンドンを中心にご紹介します。
イギリスは元旦のみが祝日
日本では多くの会社が年末年始約6日間お休みになり、多くの人が帰省して家族とのんびり過ごすと思いますが、日本のお正月は海外の43クリスマスの過ごし方に似ています。
では海外では年末年始はどのように過ごしているのか。
イギリスでは年末年始のお休みは1月1日の元旦のみ。
12月31日まで、1月2日以降はカレンダー通りお仕事の人が多いです。
ただクリスマスに合わせて長期休暇、有給を使う人が多いので12月はほぼ1ヶ月お休みにして年明けから働く人やクリスマス前から年始までお休みにする人が多いように感じます。
ロンドンのカウントダウンイベント
日本では年越しライブやイベントに行ったりする方もいれば、家でテレビを観ながらカウントダウンしたり除夜の鐘を聞いて年越しをするなどが多いかと思います。
日本の場合イベントなども屋内が多いので、外は比較的静かなイメージですよね。
でも海外の多くのエリアではカウントダウンで打ち上げ花火をするところが多く、花火を見に来る人たちで賑わいます。
ロンドンも有名なビッグベンが見える位置、「ロンドンアイ」という大観覧車を正面にテムズ側で約10分間の打ち上げ花火が上がるので、それを見ようと毎年多くの人で混雑します。
年越しカウントダウンイベント2021
イギリスではコロナの影響でカウントダウンイベントは中止と言われていました。
いろいろ情報を調べたところ、毎年テレビで生放送しているBBCでFlashing Imageにて上映するとのことだったのでてっきり合成映像を流すかライトのみの映像を流すのかと思っていましたが、ちゃっかりサプライズで花火演出がありました。
ただいつもの場所と違うところでの打ち上げだったので人が集まりにくように配慮されていました。
また例年と違いドローンを使った演出も盛り込まれていて、新しい演出も良かったんじゃないでしょうか。
年越しカウントダウンイベント(〜2020)
例年はどんなカウントダウンイベントか気になりませんか。
ここで過去のものをいくつかご紹介しますね。
世界のおすすめカウントダウンイベント
ニューヨーク
世界のカウントダウンイベントで最も有名と言っても良い場所はやはりニューヨークですよね。
毎年日本のニュースでも取り上げられていますし、いつかニューヨークで年を越してみたいなんて思う人も多いんじゃないでしょうか。
シドニー
シドニーも大都市で、オペラハウス前の前で打ち上げ花火で盛大にお祝いします。
ドバイ
ドバイのカウントダウンはかなりド派手で規模も大きく、演出も凝っています。
(番外編)ソウル
2021年のソウルの年越しカウントダウンはドローンによるライトショーが行われました。
花火のような迫力さはかけるものの静かに迎える年越しにはピッタリでとても幻想的に感じますよね。
さいごに
いかがだったでしょうか。
花火で迎える年越しカウントダウンでおすすめを紹介しました。
来年は実際に見に行けるようになっていたら良いですよね。