硬水と上手に付き合う〜掃除編〜

こんにちは、ロンドン在住のELLE(エル)です。

今回は硬水の国ならではの悩みを少しでも解消したい、そんなお話です。

硬水の国に長く暮らすと意外と当たり前に感じることも、来たばかりのときはみんなが直面する問題かなと思います。

それを少しでも解決していきましょう。

目次

はじめに

済んだことのある人にしかわかりませんが、硬水というだけでいろんな問題が出てきますよね。

その中でも硬水の国で暮らす一番の苦労は「水回りのお掃除」なんじゃないでしょうか。

いや、私だけ?(笑)

海外で生まれ育った日本人は当たり前のように掃除をしているのかなと思うのですが、日本で生まれ育った日本人からしたら日本と勝手が違いすぎてライムスケールやらカビやらもう勘弁してと半泣き。

もちろん掃除だけではなく肌が乾燥しやすいという問題もあります。

https://world-lifestyle.org/trouble-of-skin/

とにかく硬水をちゃんと理解してあげないと、そしてその国の特徴を理解してあげないと結果的に辛くなってしまいます。

良い洗剤を使えばいいだけじゃない?!

イギリスに来てからいろんな洗剤を試してみました。

私よりも先に住んでいる駐在さんから教えてもらったり、ネットでオススメを検索したりいろいろ試しました。

確かに試したものは使いやすいとか落ちやすいんですが、なんか完全にライムスケールが落ちきらない、掃除したそばからすぐ汚れる、そんなのばっかりなんです。

その問題は掃除の仕方にありました。

つまりイギリスの硬水に適した洗剤で日本流に掃除していたのです。

水滴は一滴も残さずしっかり拭け!

「水滴は一滴も残さずしっかり拭け!」

これが結論です(笑)

お風呂場や洗面台などの掃除をするとき「Bathroom用」「Limescale用」洗剤をスポンジ使って掃除して洗剤を水で流しますよね。

それを水で流さず乾いた布(雑巾)で拭き取ってみてください。

ライムスケール落としの洗剤は日本の「カビキラー」のような塩素系洗剤だったりするので、その場合はしっかり水で濯がないといけませんが、水で濯いだらしっかりと水滴がなくなるまで水を吸い取ってください。

注意点

「Rince well」と書いてあるものは「塩素系洗剤」だったりしますので、基本的にしっかり濯いでから水を吸い取ってくださいね。

アフターケアも大事

さらに掃除のときだけでなく洗面所など水を使って水が飛び散ったら使ったあとにしっかり水を吸い取ってください。

ポイント

水を「拭き取る」のではなく「吸い取る」ようにする。

気がついたときにしっかりと水気を吸い取っておくと、ライムスケールがつきにくく、掃除回数を減らせます。

この磨き方をする前としたあとでは同じ洗剤なのにその後のライムスケールの付きが変わってお掃除が楽になりました。

私みたいに面倒くさがり、掃除の回数を減らしたい人にはおすすめですし、この水気を取る作業を怠るとライムスケールガチガチになって落としづらくなります。

さいごに

いかがだったでしょうか。

どんなに良い洗剤を使ってもその洗剤やその国のお掃除のやり方で掃除しないと、その洗剤の威力を発揮しきれないというお話でした。

このお掃除方法はお掃除好きのイギリス人が実践していた方法を真似してみました。

やっぱり生活すればするほど、その国のことを理解している人に聞くのが一番、まさに

「郷に入っては郷に従え」

なのかと思います。

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